防火防災訓練・非常食づくり

特別養護老人ホームで通報訓練・消火訓練・避難訓練、そして非常食づくりをしました。

 

通報訓練では、火事発生の想定の元、介護職員が消防署に実際に電話し、状況を伝えたり受け答えをしたりしました。


避難状況や負傷者状況・人数など色々聞かれ戸惑う部分も多く、正確な情報を把握したうえで落ち着いて連絡することの重要性を感じました。

 

避難訓練では、利用者様に協力してもらい、警報が鳴り始めてから避難完了までにどのくらい時間がかかるのか測りながら、避難や誘導を行いました。


すばやく避難するためには、職員同士の連携や役割分担をしっかり行い、スムーズに誘導することが大切だということを感じました。

 

非常食づくりでは、作った白飯を職員全員で試食してみました。


作り方は難しくなかったですが、思わぬところで時間がかかったり、実際に作ってみてわかることや食べてみて気づくことがたくさんありました。

 

今回の訓練を通して、実際にやってみないとわからないことが多いということを改めて実感し、いざというときにできるだけ慌てず効率よく対応できるように、今後も定期的に訓練を続けていきたいと思います。