水無月(ういろう)作り

6月末ごろ、特別養護老人ホームでは、利用者様と水無月(ういろう)作りを行いました。

水無月とは、京都で有名な和菓子で、食べることで夏の暑さを乗り切り、また自身の厄除けにもなるという縁起の良いお菓子と言われています。

 

利用者様には、小豆や生地を混ぜたり、型へ流し入れたりして頂きました。

日頃の雰囲気と異なり、真剣な面持ちで作業して下さいました。

また、「食べるのが楽しみやな」と笑顔を見せ、楽しそうに取り組んでくださる場面もありました。

毎日暑い日が続きますが、これを食べて、一緒に夏の暑さを乗り越えたいと思います。