7月21日 火災・水害 避難訓練

7月21日、グループホームで通報・消火・避難訓練を実施しました。

午前中は、消防署職員の方々に立ち会っていただき、火災が発生したと想定のもと訓練にあたりました。

 

利用者様も協力的で比較的滞りなく避難することができました。

消防署の方からは、日ごろから消火器や火災報知器の位置を把握しておくこと、緊急の際に慌てないために火元となりうる場所を頭に入れておくことなどが必要だとアドバイスをいただきました。

 

また、消防署の方に教えていただき、消火器の使い方も練習しました。

火災は1日120件、12分に1件の頻度で発生しているということなので、もしものことを考え、今後も定期的な訓練や日頃からの情報共有・事前準備に努めていきたいと思います。

 

午後からは、姉川氾濫時を想定した水害避難訓練を実施しました。

それに合わせて、避難場所となる地域のまちづくりセンターの見学をさせていただきました。

数日間避難が必要になる可能性も念頭に置き、多目的トイレやエレベーターなどの位置や数、フロアの広さなどを利用者様と確認することができました。

 

今回の訓練から分かったことや課題をもとに、今後の避難計画の見直しや、より実践的な訓練の実施に努めていきたいと思います。