9月25日 グループホーム 敬老行事
毎年恒例の秋祭り行事が感染症予防のため開催できず、それに代わり
今年の敬老行事は、いつも以上に盛大に行いました。
昼食は、お祝いの特製お寿司、天ぷら、茶碗蒸しを用意しました。
お寿司は、利用者様のお好きな海鮮がたくさん入ったものを外注し、天ぷらと茶碗蒸しは、職員が前日から仕込みを行い、職員自信作のできたてを提供させていただきました。
また、おやつには、梨・ブドウなど季節のフルーツを召し上がっていただきました。
「今日はごちそうやなー」「最高や!」と、驚きつつも皆様喜んで食べて下さいました。
「全部おいしいわ、お腹いっぱいや」と、どの利用者様も満足げな様子でした。
普段は小食で食事を残されることが多い利用者様が一番に全て食べ終わられていたのも印象的でした。
お昼ごはんにたくさん食べて頂いた後でしたが、フルーツも皆様喜ばれ、おいしそうにぺろりとあっというまに召し上がられました。
そのあとは、ビンゴ大会を行いました。
始めは戸惑っている利用者様の姿も見られましたが、次第に慣れてくると、スクリーンに数字が出るたびにあちこちから声が上がり、「ストップ!」「ビンゴ!」「次はこの番号出てほしい」などの掛け声も響き、どの利用者様も熱中して参加されていました。
用意していた景品を満面の笑みで受け取られ、「こんなええのもらえるの!?」「あら、かわいらしい」「すぐ部屋に飾るわ」と、とても喜んで下さっていました。
大きな行事が出来ない中ですが、利用者の皆様の笑顔や楽しそうな様子をたくさん見ることができた一日になりました。
引き続き外出や行事の機会が制限されている中ですが、今後も行事やレクリエーション、毎日のコミュニケーションなどを通して少しでも毎日の生活の中で楽しんでいただける時間を作っていければと思います。