リズムに乗って たこ焼きづくり♪
8月23日、特別養護老人ホームで、利用者様と一緒にたこやき作りをしました。
はじめは、「見てるだけでええで」「私は上手にできんであかんわ」と言われていた利用者様もいらっしゃいましたが、具材を入れたり火加減を見たり、長年家事をされてきたからか、職員よりも慣れた手つきで、そつなくこなされていました。
生地を返す場面でも、「ようせんわ、そんなことできんわ」と言いながらも、竹串を渡すと、すぐに慣れて、きれいにリズムよくたこ焼きをひっくり返されていました。
鼻歌を口ずさみながら、とても楽しそうな様子でした♪
火加減や焼き色を見ながら丁寧に作って下さったおかげで、おいしそうな真ん丸のたこ焼きがたくさん出来上がりました。
部屋中に漂う香ばしい匂いやソースの匂いに誘われ、「いいにおいやなあ~」「早く味見せなあかんな」と、身を乗り出して出来上がりを待っていて下さる利用者様もいらっしゃいました。
たくさん作って下さった利用者様は、「自分で作ったで格別やわ」と、にこにこと笑顔で食べられていました。
他の利用者様も、おいしそうにぺろりと食べて下さいました。
手作り行事は、においや雰囲気でも楽しんでいただけたり、おいしく食べていただけるので、今後もおやつ作りご飯作りを色々と計画していきたいと思います♪