こいのぼりづくり

子どもの日にむけて、ケアセンターでもグループホームでもこいのぼりづくりをしました。

グループホームでは、持ち運べてお部屋にも飾るのにちょうどよいサイズのこいのぼりです。
利用者様に色を塗って頂き、いろんな色のかわいいこいのぼりになりました。

ケアセンターでは、大きなこいのぼりと小さなこいのぼりの2種類を作りました。

小さなこいのぼり(上の写真)は、トイレットペーパーの芯でできています。
きれいな和紙やおりがみを巻き付けて、利用者様と一緒にしっぽを付けたり、色を塗ったり。
芯で作ったとは思えない、よい感じにできあがりました。

大きいこいのぼり(下の写真)は、何でできているかわかるでしょうか?

こちらはただおりがみや色画用紙を張り付けただけではなく、利用者様とひとつひとつ丁寧に折った兜の折り紙をたくさん張り付けて、うろこに見立てています。

うろこの部分を拡大してみるとわかるでしょうか(下の写真)。

たくさんの兜が張り付けられています。
子供の日に因んで折った兜の形のカラフルな折り紙が立体的で、遠くからでもよく目立つ、見事なこいのぼりになりました。
利用者様も職員も「いいのができたなあ」と、誇らしげな表情でした。

こんなふうに、ふつうなら捨ててしまうものを使ったり、全員でひとつの作品を作ったり、利用者様と一緒に楽しめるように、毎回職員と利用者様で何をしようかいろいろ思案しています。
6月にも新たな作品を構想中なので、また紹介したいと思います。